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日本史は結構面白い4

<近代>の続き
 攘夷にもいろいろ

 攘夷というのは外国からの武力干渉あるいは内政干渉、侵略等を排除して、日本の独立を保つ」ということ。具体的は方法としては、最初は外国人を切り殺せばみんな恐れをなして帰って行くだろうという考えが主流。これはテロ。
 それに対して、外国は文明が進んでいるので太刀打ちできないのだから、敵に学ぶという姿勢が大切。開国して交流し、貿易をして国を富ませ、その力で兵を強くし、軍艦など最新兵器を持って国の独立を保つことができると考えたのが、勝海舟。
 最初は、テロをしようと企てていた人達から「外国かぶれ」「スパイ」とののしられ、切り殺されたりもした。坂本竜馬が勝海舟に会いに行ったのは、勝を切り殺そうと思ったから。ところが日本の現実を冷静にさとされ、逆に勝に説得されてしまい、後に勝海舟は日本海軍創設の父となったのです。

 結局、テロ方式に固執した者達は、実際に外国と戦って負け、黒船襲来から10年経ってからやっと、富国強兵論へと考えを変えざるをえなくなった。

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